本をマジで活かして頭から煙が出るほど考え抜いたとき「思考は現実化する」

katsudoku-maji

ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』、読みましたか?

ぼくは当時、「それなんてスピリチュアル?」的に相当怪しく感じたので読んでませんでした。

が、本書が執筆された経緯を知って、手に取りました。

1908年、新聞記者として世界の鉄鋼王アンドリュー・カーネギーにインタビューをした事をきっかけに、「20年間無償で500名以上の成功者の研究をして、成功哲学を体系化してくれないか」と頼まれる。

彼は「やらせてください」と即答、それから20年間苦悩の末、約束通り1928年に『頭を使って豊かになれ(思考は現実化する)』(Think and Grow Rich)を執筆する。

ナポレオン・ヒル – Wikipediaより

英語タイトルは「頭を使って豊かになれ」とある通り、途中には頭を使うワークがあります。

果たして、この問いに本気で向き合っている人はどれくらいいるのでしょうか。

きっと99%は読み流していると思います。

本を活用している人はどれくらいいるのか

本書の中に「願望実現のための6カ条」というワークがあります。

  1. あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。
    単にお金がたくさん欲しいなどというような願望設定は、まったく無意味なことである。
  2. 実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を”差し出す”のかを決めること。
    この世界は、代償を必要としない報酬など存在しない。
  3. あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。
  4. 願望実現のための詳細な計画を立てること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移ること。
  5. 実現したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。
  6. 紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。このとき、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である。

これ、本気でやってみたらわかるんですが、1つ目からかなりヘビーな質問です。

「お金が欲しい」「旅行に行きたい」「毎日自由に生きたい」みたいな、誰でもパッと思いつくことではなく、ハッキリとした願望を出す必要があります。

おそらく、この本を読んで、なるほどね〜で終わる人が大半だと思います。

そして、「読み終えた」という満足感だけで、明日からも変わらない日々が続いていきます。

ここであなたに知っておいていただきたいのは、自分の欲しいものを本当に手に入れることができるのだと自分自身で確信するようにならない限り、莫大な富を手に入れることは、とうていできないという事実である。

と書いてあるにも関わらず。

読んだ冊数で満足する人、考える人

何を隠そう、ぼくもその一人でした。

とにかく本を読めば、それだけで「いつか」スゴイ人間になれるんじゃないかと。

本を読むだけで成功するとか楽勝だぜ〜と思いながら、ただただ本を読み、読んだ冊数が増えていくのを見てニヤニヤして終わっていました。

うわ〜読むの苦しいわー・・・と思いながらも、ただこなすだけで終わり、読み返したときには全く内容が頭に入ってないという始末です。

いざ、師匠の鉄板の質問である「誰のどんな役に立ちたいのか?」という質問をされたときにも、全く答えられない日々が続き、今まで何にも考えてなかったと気づいて白目になっています。前が見えません。

この状態は、PVを稼ぐためだけに芸能ネタに飛びつくブロガーと変わらないですよね。

考えて、自分で導いた答えだけが「無我夢中」のスイッチを入れる

物事に無我夢中になれるのは、「明確な目標ができたとき」だけだと思ってます。

モチベーションの上げ方の本を読んでも、時間管理術の本を読んでタスクをこなしていっても本気で熱中できる状態にはなりません。

それは、「天才」と呼ばれる人も同じです。

要するにいつもレギュラーで、トップでやってきたわけではないんです。

重要な大会があったりしたときに、最終的にはレギュラーとして出ているからそういうイメージがあるかもしれませんが、実際は補欠から始まって、徐々に徐々に試合に出始めて、最後にレギュラーをとっているという状態なんです。

それはやはり負けず嫌いであるということと、あとは自分で言うのも何なのですが、やはりそれだけいろいろ見て考えていた。

言われたことをやるのではなくて、自分で考えて、たとえばうまい選手がいたら、あそこは自分よりうまいなと、そういうふうに少しずつ自分で吸収していって、たぶんそれで試合に出られるようになっていくんだと思います

(中略)

何よりも大事なのは、何が必要かを自分で考えることだと思います」

度を超えた成り上がり 中田英寿:サッカー日本代表が一つの会社だったら ブラジルW杯応援チャンネル:サッカー日本代表が一つの会社だったら(光田耕造) – ニコニコチャンネル:スポーツより

あの中田英寿さんでも、自分でどうしたいか考え、導き出した答えがあってやっと具体的に行動できたそうです。

凡人のぼくたちは、なおさら「考える」ことを重視する必要があるのではないでしょうか。

本を活用すること、まずはそこからだ

世の中には人を置き去りにした数字だけで測られる世界がとても多いように感じています。

PV数、ダウンロード数、客数など。

それも大切な数字ではあるものの、その数字の意味を真剣に考えられる人だけが、AIが出てきた世界でも生き残っていけると思っています。

ぼくは、数字の向こう側にいる人間を大切にせず大活躍している人を見たことがありません。

明日から、いや今から、行動をしながら考え抜くために本を活用するべきだと思っています。

そうすれば、思考は現実化すると信じています。

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平井隆嗣

メディアオプティマイザー 平井 隆嗣
アプリプログラマー、Webデザイナーなどを経験。現在は神田昌典公認 事業創造コーチの資格を持つ師匠"フィクサーS"と共に独立後の成功・失敗体験を活かし、「起業・複業をしたい人・している人のメディア作り」をお役立ちする『メディアオプティマイザー』として活動中。