お金をもらう罪悪感を一瞬にして消し去る方法まとめ

お金のメンタルブロック

サービスやモノを販売する対価としていただくお金。

払うときは気前よく払うのに、もらうとなると「ちょっと申し訳ないな・・・」みたいなマインドブロックにかかっている人が結構多いです。

独立したての時のぼくも「まだまだ技術が未熟だから」という理由で値段を下げて提供したことが何度かあります。

ふたを開けると、かなりコストパフォーマンスが悪くて、もんのすごいキツかったです。

体力がない会社や事業者の安売りはかなり打撃になるので、できるだけ早くその状態から抜け出さなければいけません。

というわけで、今回は「お金をもらう罪悪感を一瞬にして消し去る方法」について書いていきます。

お金をもらう時に罪悪感を感じる理由と対処方法

お金をもらう時に罪悪感を感じる原因は大きく分けて3つ。

その原因と対処方法についてまとめました。

「お金=作業時間」だと思っている

長く会社員をしていた人や、バイトでしか働いたことがない人が陥りやすいのが「お金=作業時間」という感覚。

仕事=体を動かすことだとどうしても思っちゃうんですよね。

対処方法

この罪悪感を解消する、うってつけの例があるので紹介します。

ある日、ピカソがマーケットを歩いていると、手に一枚の紙を持った見知らぬ女性がこう話しかけてきたそうです。

「ピカソさん、私あなたの大ファンなんです。この紙に一つ絵を描いてくれませんか?」

ピカソは彼女に微笑み、たった30秒ほどで小さいながらも美しい絵を描きました。そして、彼女へと手渡しこう続けます。

「この絵の価格は、100万ドルです」

女性は驚きました。

「ピカソさん、だってこの絵を描くのにたったの『30秒』しかかかっていないのですよ?」

ピカソは笑います。

「30年と30秒ですよ」

「この紙に、絵を描いてくれませんか?」熱望するファンに対して、ピカソがとった行動とは?より

配管工が家にやってきてパイプを一回だけガツンと叩いてから言った。

「100ドル頂きます」

「100ドルだと!あんたはパイプを一回ガツンとやっただけじゃないか!」と、主人は言った。

「とんでもない、パイプのガツンはたった五ドルだよ。どこをガツンとやればいいかを知っていること、これが九五ドルになるんだ」と、配管工は言った。

配管工のガツンは…(マリオの話じゃありません) – ひとり配当金生活より

この話を最初聞いた時は、なるほどなぁ〜!!とちょっと感動してしまいました。

実際の作業時間だけではなく、技術を習得するまでに使ってきた時間やお金を考えての価値なんですよね。

あなたにも、たくさん自己投資して得た知識や経験の価値を受け取る価値があります。

人生で多くの時間をかけてきたことがそれです。あとは価値の魅せ方。つまり「今すぐお金を払ってまで欲しいもの」に変えるだけで、人から「欲しい!」と言われるようになります。

マーケティングですね。

「自分ベクトルで」スキル不足だと思っている

クリエイターに多い、スキル不足問題。

特にWebデザイナーやプログラマーは、優秀な人ほど普段からネットから情報収集や問題解決を行っているので、この想いが強くなる傾向があります。

手が届かないほどの高いスキルを持っている(あくまでも感覚なんだけども)人がネットにはウヨウヨしていることが頭に常にあります。

足りないものがたくさんあるのに、自分を「プロ」だと言っていいのか?!

と迷ってしまいます。

何か作ったとしても、ハイレベルの人たちがたくさんいるネットでは自分の作った製品をネットに公開するのをためらってしまうのです。

「レベルが低い!作り方がおかしい!」など、批判を受けるのではないかと怖くなってしまうんですね。

結果、特にマーケティング活動もせず、こっそりと、しかしたくさん売れてほしいという想いでリリースをします。

その想いは叶わず、空想のハイレベルクレーマーどころか本当に届けたいターゲット層にも気付かれず、売れずに終わってしまうというオチ。

対処方法

対処法は「相手ベクトル」になることです。

どんなに自分のスキルが他のプロに比べて低くても(低いと思ってても)、相手には関係ありません。

相手が欲しくて満足できて価値のあるものを作ってあげる方が数兆倍いいのです。

デザインが美しい30ページあるwebサイトよりも、たった1ページだけでも売上が上がるwebサイトの方が欲しい方はたくさんいると思いません?

大切なのは、「相手がして欲しいことを相手にしてあげる」こと。

「自分がして欲しいこと」を超えて「相手がして欲しいこと」をしてあげるのがポイントです。

セルフイメージが低い

営業マンでもコンビニの店員でも何でもそうなんですが、人は自信のある人を信頼します。

「新人なんで・・・」と言われるよりも「すべてお任せください!!」と言われる方が任せたくなりますよね。

実力が似たようなものでも、前者と後者では明らかにセルフイメージが違うんです。

人間は、誰でも直感で目の前の人のセルフイメージの高さを判別していて、任せるときはセルフイメージの高い方を選びます。

セルフイメージが低い人はあまり信頼ができないと思っちゃうんですよね。

お客さんよりも高いセルフイメージを持っていないと、値下げを要求されたり、無理なお願いをされる原因になるので、コントロールするためにセルフイメージをあげましょう。

対処方法

セルフイメージを上げるには、相手目線に立って「自分は誰になにで役立てるのか・なにで価値を提供できるのか」を考えます。これを決めるのに時間を1日使ってもいいレベルです。

そうするだけでも、たくさんやれることがわかるはずです。

あとは、自分が目指している姿にふさわしい服装や話し方をしてしまうのもセルフイメージを上げるいい方法です。

いかにその人物になりきるかですね。

それを続けているうちに、勝手に自分がなりたい姿に近づいていきます。

ものの見方を変えるだけで一瞬で変われる

3つの例を挙げましたが、どれも今すぐ意識を変えるだけだと気付きましたか?

つまるところ、自分がどういう人物で、何を成すためにいるのかという「在り方」さえ変えてしまえば人間はいくらでも変われるのだと思います。一瞬で。

ちなみに、肩書きを作るのも有効ですよ!

ぼくはメディアオプティマイザーという肩書きを勝手に名乗っていますが、「行動を起こすときはその肩書きにふさわしいか?」を常に考えるようになります。

自分を棚卸ししてオリジナル肩書きを作ってみるの、オススメ!

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ABOUTこの記事をかいた人

平井隆嗣

メディアオプティマイザー 平井 隆嗣
アプリプログラマー、Webデザイナーなどを経験。現在は神田昌典公認 事業創造コーチの資格を持つ師匠"フィクサーS"と共に独立後の成功・失敗体験を活かし、「起業・複業をしたい人・している人のメディア作り」をお役立ちする『メディアオプティマイザー』として活動中。