「セールスマン」になってはいけない

セールスマンになってはいけない

「笑ゥせぇるすまん」ってアニメを小さい頃に見て、意味はわからなかったけどトラウマになった平井です。

今改めて見返したけどやっぱりめちゃくちゃ怖い。というか理不尽すぎて無理。トイレ行けない。

あの理不尽極まりないアニメを見て「セールス」はあかん。と、改めて思いました。

モノを買うときについてまわる「セールス」ですが、これはいかがなものかなぁと思うことが多々あります。

必要ないものを売られることほどイヤな気分になることはないですからね・・・

飛び込み営業とかテレアポなんて、その極みなのでやめた方が身のためです。

セールスではなくマーケティングを

「モノを売るときはセールスしなければいけない」という一般常識的なものがありますが、セールスに行って罵倒されて精神がおかしくならなくても、モノを売る、いや、売れる方法があります。

それがマーケティングです。

マーケティングを学び、実践することで

  • セールスしなくても商品が売れる
  • むしろ「売ってください!」とお願いされる
  • 「あなたから買いたい」になるため、安売りしなくて良くなる
  • あなたのファンになるためリピート購入してもらえて収益を安定できる

などの恩恵を受けられます。

つまり、「マーケティングとは、売れる仕組みを創ること」なのです。

マーケティングと言っても、その範囲はとっても広く、

  • マスマーケティング
  • ダイレクトマーケティング
  • Webマーケティング

と言った、どんなコミュニケーションでターゲットに知られるかという手法から、

  • 富裕層マーケティング
  • M1マーケティング
  • BtoCマーケティング

のように、狙うマーケットごとのマーケティングもあり、何からやっていいんじゃい!!!

と、迷っちゃいますよね。わかります。

小さな会社はダイレクトレスポンスマーケティングを駆使すべき

小さな会社、資本のない会社は、マーケティングと言っても、テレビCMを売ったり、雑誌に広告を出したりするのは厳しいです。

そんな資本が少ない会社は、基本的にダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を駆使すべきです。

DRMは、その名の通り、ターゲットに向けて直接「返信」という行動をしてもらうマーケティング手法です。

ジャパネットたかたみたいなテレビショッピングは、商品の紹介の後に「0120-・・・」と電話番号をキャッチーなメロディーとリドゥム、バイブスに乗せて流していますが、まさにあんなパターンです。

あれは、「電話をかける」という行動をお客さんに促しているんですね。電話をかけたお客さんは、直接電話から商品を購入できます。

小資本だけど、DRMで入れ歯を売ってみよう☆

唐突ですが、あなたは入れ歯を売ることに命をかけることになりました。

ビジネスモデルは入れ歯を安く売り、専用の洗浄液で継続的に収益を得るものにしましょう。

まずはターゲット

入れ歯を購入するターゲットの多くは高齢者ですよね。

65〜280歳までをターゲットにしようとしましたが、「ゾンビが対象に入ってるぞ」と、パートナーの近藤さんに指摘され、65〜100歳までを対象にすることになりました。

次にメッセージ

素晴らしいことに、あなたの入れ歯は洗浄液に10分つけるだけで2週間も入れ歯のケアをしなくてもいいものです。ポリデント涙目。

その特徴を生かして、「入れ歯でよかった!と思える日がきました」などのキャッチコピーをつけて売り出します。

伝える言葉、コピーライティングは成約率に大きく影響があるので、相手の欲に訴えられるものを作りましょう。

さらに、購入を促すために今月買ってくれた方には特別に洗浄液を3滴プレゼントしようとしましたが、友人の今泉くんに「クレームの嵐で現場が戦場になるぞ」とたしなめられ、洗浄液を3セットプレゼントすることにしました。

最後に媒体

どの媒体で伝えると、ターゲットの目に留まるでしょうか?

高齢者の方が多いので、ネットが一番いい方法だとは思えないですよね。

ここで、ターゲットはどんなところにいるかを想定して、テストをしていきます。

あなたは、ターゲットに金縛りをかけて、霊の代わりに自分が出て告知してやろうと考えますが、「別れたい」と彼女の美和ちゃんに唐突な別れを告げられたため、高齢者が多い地域にチラシのポスティングを行い、これまた高齢者がよく集まる郵便局にチラシを貼らせてもらうことにしました。

商品に合った3つの要素がビシッ!と決まることで、こちらから説明をしなくても「売ってくれ!」という商品が出来上がるのです。

あなたは少ない資本で爆発的に入れ歯の売り上げを大きく伸ばすことができ、イケメンであることもあって「入れ歯王子」として業界に名を残しましたとさ。心境複雑。

笑うマーケターになりましょう

ものすごく簡単な例ですが、なんとな〜くDRMのことは理解できたでしょうか?

つまるところ、セールスではなく、マーケティングで商品を売ることで、販売者も購入者も幸せになれるのです。

販売者は価値が高いまま売れるし、購入者は自分で判断して購入しているから満足できます。

ぜひぜひ、これからの起業家は「笑うセールスマン」ではなく「笑うマーケター」を目指して売上をあげましょう!!

セールスマンになってはいけない

ABOUTこの記事をかいた人

平井隆嗣

メディアオプティマイザー 平井 隆嗣
アプリプログラマー、Webデザイナーなどを経験。現在は神田昌典公認 事業創造コーチの資格を持つ師匠"フィクサーS"と共に独立後の成功・失敗体験を活かし、「起業・複業をしたい人・している人のメディア作り」をお役立ちする『メディアオプティマイザー』として活動中。