1年で何度も手に取る書籍に出会えるのはとても幸福なこと。今回は、その中の一冊をご紹介。

シリコンバレーで10年働き、3000人以上の起業家に出会った人の本

日本人はもっと、”アントレプレナリアル(Entrepreneurial=起業家的)”になるべきだー。

P.3 プロローグより

シリコンバレーと聞いてイメージするのは、GoogleやFacebook、eBayなど世界を代表する企業がある街。

しかし、実際のシリコンバレーではどんな人たちがどんなビジョンを持って働いているのかまではわかりません。

本書では、シリコンバレーの働き方とこれから日本が目指すべき道が細かく記載されています。

シリコンバレーで成功するために、まず何をすればいいか。

「今、自分ができることを積み重ね、自分の環境を変えること」が重要だ

中略

Under Promise,Over deliver(約束は控えめに。結果は期待以上に)

P.19

シリコンバレーで成功するために最初に行うべきことは、”あなたはいったい何ができるのか”に応えることのこと。

そのためには、今の自分ができることに集中し、結果を出すことでしか生き残れないということです。

「Doing a little work everyday,greatness can be accomplished」
できることの積み重ねが大きな変化を生むー。P.26

ビジョンの大切さ

夢は成功への生命線。

起業家は幾度となく逆風に直面する機会があり、その都度、あきらめようと思う瞬間が出てきます。そんな時、夢があなたを勇気づけてくれるものです。

「The size of your dreams must always exceed your current capacity to achieve them.If your dreams do not scare you,they are not big enough」

あなたの夢の大きさは、夢を達成するために、あなたの現在の能力を超えている必要があります。あなたの夢はあなたを怖がらせていない場合、十分な大きさではありません。 P.58

いつまでもB版であれ

シリコンバレーでは、「創造力」と「実行力」のどちらも持ち合わせていなければいけません。

残念ながら、日本では調整型のリーダーが多く、変化の速い世の中であっても、決定まで長い時間がかかってしまう。

筆者は、企業だけでなく個人も「創造力」と「実行力」の両方を兼ね備えて生きていく必要があると言っています。

どんなことも「Forever Beta」。完璧を求めない、柔軟で、寛容な姿勢。そんなアプローチで何事も取り組むことができればと考えている。P.124

伊勢山元氏の名言

シリコンバレーと日本の違いについてよく質問を受けますが、最近の僕のお気に入りの答えは、「現地のスタバヘ行けば、コーヒー1杯飲み終わるまでに答えがわかります」。シリコンバレーのカフェでは、起業家やベンチャーキャピタリストが日常的に会話をしていて、その中でビジネスの話が自然に生まれていきます。そうした空間がいたるところにあることが、シリコンバレーの強みですね。

アメリカ人はみんなリスクを取ってすごいといわれますが、向こうは失敗してもすぐ再トライできる環境があります。

日米の一番の違いは、「ヒト・モノ・カネ」の構造です。アメリカの場合、優秀な人がベンチャーを起こして、お金を呼び込み、成長したら売却して、またベンチャーをやるという地域が、シリコンバレーを筆頭に何カ所かある。ヒト・モノ・カネがベンチャーを通して回っている構造です。一方、日本は優秀な人の大半が大企業に集まります。たとえばソニーはマスコミにいろいろと叩かれていますが、いまでも優秀な人を採っている。日本はアメリカと比べてM&Aやベンチャーが少ないといわれますが、構造が違うからあたりまえ。大企業の中に優秀な人がいるのに、外から買う必要はないでしょう。

日本のベンチャー企業は国内路線が強すぎます。上場しても大半の時価総額は100億円以下。アメリカとは1ケタ違います。

ネットでいくら人とつながっても意味がありません。恥をかいたり嫌な思いをしながらも、人とつき合っていくことが、最終的には自分を活かすことにつながります。これはどこでビジネスするうえでも大切です。

 

シリコンバレー流世界最先端の働き方 目次と内容

「自分を変え、世界を変える―」シリコンバレーで10年働き、3000人以上の起業家と出会った著者が語る“生き方の流儀”

目次 :

第1章 世界最先端の「スタイル(流儀)」

第2章 世界最先端の「ビジョン(志)」

第3章 世界最先端の「アイディア(発想)」

第4章 世界最先端の「プリンシプル(行動)」

第5章 世界最先端の「キャリア」/ 第6章 世界最先端の「スキル」

内容紹介

楽天・三木谷浩史会長兼社長 推薦!
「伊佐山氏は日本を発ち、シリコンバレー流を<体得してきた、勇気ある後輩だ! 」

グリー・田中良和社長 推薦!
「世界で戦う術を知るひとり! これからは世界基準でなければ勝負にならない」

ガンホー・オンライン・エンターティンメント・ 孫泰蔵会長 推薦!
「シリコンバレーの最前線で10年以上活躍する伊佐山氏。 若者は、まず手に取るべきだ! 」

 

世界中の挑戦者を魅了してやまない、起業家の聖地・シリコンバレー。

アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ市やパロアルト市、サンノゼ市の間、南北に伸びる80キロの地域に10年以上住み、毎日のように数多くの起業家たちと出会うなかで、感じたことがある。それは、幸福感の多い人間が住む環境には、前向きなエネルギーが至る所にあふれていることだ。

それこそ街角にも、公園にも、そしてガレージ(車庫)ですら。ここには、新しいことに挑戦する人間を尊び、失敗者にも再度チャンスを与える、そんなアメリカ内でも特別な環境が存在する。(「はじめに」より)

シリコンバレーでベンチャーキャピタリストとして10年働き、3000人以上の起業家と出会ってきた著者の伊佐山元氏が語る世界最先端の地の「働き方」、「生き方」の“流儀”。

「自分の人生を変える――。そして、組織を変え、世界を変える」

「少し怖いくらいの夢を持ち、自らの手で未来を切り拓く」

「『技術』と『人間』――。どちらの理解がかけてもイノベーションは生み出せない」

「キャリアを『自分で決める』ために、挑戦する」

など、本書は、シリコンバレーの働き方を「スタイル(流儀)」、「ビジョン(志)」、「アイディア(発想)」、「プリンシプル(行動)」、「キャリア」、「スキル」という6つテーマに分けて、シリコンバレーの起業家や著者自身の経験をベースにし、ご紹介します。

 

著者について

伊佐山 元(いさやま・げん)
1973年2月、東京都生まれ。97年、東京大学法学部卒業後、日本興業銀行(現・みずほフィナンシャルグループ)に入行し、2001年よりスタンフォード大学ビジネススクールに留学。

2003年より、米大手ベンチャーキャピタルのDCM本社パートナーとして、インターネットメディア、モバイル、コンスーマーサービス分野への投資を担当。

シリコンバレーと日本を中心に、ベンチャー企業の発掘と育成をしてきた。
日本にベンチャー精神を普及させるため、日経電子版テクノロジー欄で、人気コラム『シリコンバレーの風』を連載中。

2013年夏より日本のベンチャー起業家と大企業を結びつけることで、新しいイノベーションのあり方やベンチャー育成の仕組みを提供する組織を創業中。

日本が起業大国になることを夢見ている。

【New Release】
Public Domain Empire
他人の著作物を合法的に盗んで、
今日から売上を上げる方法

logo
知的財産ビジネスで小予算で安定した新しい収入源を構築したい事業主必見。
虎の威を借りれる新しいビジネスの古くて新しいビジネスモデル
Public Domain Empireを無料プレゼント。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です