NEXT!インタビュー企画 井上亜紀さん

 

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アントレプランナー通信社 代表。 主に英語圏の情報とを通して、事業主の一番の壁てある集客、特に見込み客を集めるための企画支援を行っています。

 

 

NEXT!『新しい生き方、働き方で ライフワークをデザインしよう』をテーマにインタビュー企画を行いました。


自分の価値がわからなくなった看護師時代

沖縄での大成功と大失敗から得た学び

好きなことをやらなかったら絶対後悔するを素直に実践

今回はClap Tokyo代表でイメージ戦略コンサルタントの井上亜紀さんにお話を伺いました。

 

 

 

今の事業を始めるきっかけを教えてください

家族がみんな医者や看護師をしていたので自然と自分もその道に進みました。病院ではターミナルケアに従事をしていました。

もともと人のお世話をすることが好きだったのでどんどん仕事にのめり込んでいったのですが、気づいたときにはワーカホリックになっていて、休みの日にも病院に行ってしまうほどでした。また、まわりも当たり前のように行っていたので違和感を感じるのに時間がかかりました。

仕事柄、治らない患者さんと時間を過ごすので、わかっていても精神的にどんどんきつくなっていき、自分の価値ってなんなんだろうと考えるようにもなりました。

多くの患者さんがやりたいことをやりきれずに人生の終わりを迎えるのを見て、自分のやりたいことをやらなかったらものすごく後悔すると思うようになり、退職を決めました。

そのときにやりたかったことは、沖縄に住むことと百貨店で働くこと。それをすぐ実行しました。どうせやるならとことんやる性分なので、半年後には九州No1の販売員になれました。いろいろな新しいことを沖縄でしたが試させてもらい、ある程度満足してきたときに次を考えるようになり、ネットショップを立ち上げました。

週末は韓国などに買い付けに行ったり、朝日を使って商品撮影をしたり、とにかく沖縄の地の利を活かすことを楽しんでました。そのころメルマガも始めたんですけど読者が8500人となって自分のやっていることが必要なんだと感じてとても嬉しかったです。

売上も上がっていき、次は店舗をだすことにしました。イタリアのシチリアをイメージした店舗にしたんですが、オープン当日に内装工事が間に合わなかったんです。

オープン日は変えられないので、コンクリむき出しのまま初日を迎えたんですが、逆にそれが良かったのか、初日から予算を上回る売上を続けることができました。

 

順調の一言しかなかったので、思い切って最初のシチリアのイメージ通りに床を大理石にしたんですが、どんどん売上が下がってしまったんです。

コンクリのときはふらっと寄ってさっと買い物をしてくれる方が多かったのですが、大理石にしてからは長くいるけどなにも買わないというお客さんが増えました。

沖縄の人からすると大理石にしたことで、気軽に寄れる店ではなくなってしまったのが、今思えば失敗でした。

続けていくことはできないところまできてしまい、閉店を決め、在庫処分をするんですけど、これが本当に大変でした。

ショッピングモールの一部をお借りしてとにかくみんなで売り切ることだけを考えてました。閉店をする店のために場所を貸していただけた恩もあるので売上の半分をモールにお渡しさせていただいたのですが、ある社長さんが声をかけてくれて在庫を全部買い取ってくださったんです。それには本当に助かりました。感謝しかないです。

今まで勢いとセンスだけでやってきたので、それが通用しないということを感じるとともに、今の事業につながる学びを得ることができました。

それは、第一印象がとにかく大切であるということ。

ビジネスをするならイメージ戦略は大切であるということを教えてもらえた貴重な体験でした。

 

今の事業をする上で大変だったことはどんなことですか?

 

本格的にイメージ戦略を学ぶにはどうすればいいか考えて、NYの学校に行こうときめたのですが、年齢的にも今から学校に行って学ぶということにちょっと抵抗はありました。

また、NYということあり住む場所などいろいろと不安はありました。

ただ、やりたいことをやらないと後悔する。という思いのほうが強かったのはあります。

あと、お店を閉めることにした時に先輩から言われた言葉も大変というかきつかったのを覚えてます。閉めることを言ってなかったんですがいきなり80%OFFとか始めたら誰でも気づくよと言われたあとに、「どうせ店出すのなんて遊びだったんだからいんじゃない」って。

こっちの気持ちとか知らずになんてこと言うんだ!という思いと、今までためてきたものが一気に溢れてしまい大号泣でした。

この時に“もう絶対負けない“と決めました。

NYでは本当に必死に学び、資格を取得して帰国しました。

最初は経営者層向けにイメージコンサルをしていたのですが、トップが変わるだけでは意味がない、もっと大きな変化が必要なんだと気づいて、企業全体を巻き込む戦略に変えました。

まだまだイメージコンサルの中身を知らない人も多いので、これからもっと多くの人の第一印象を良くするために仕事をするのが楽しみです。

新しい生き方、働き方をこれから目指す人たちにメッセージをお願いします

イメージ戦略コンサルってただ、似合う色とか服とかを合わすだけではなくて、その人の目的や目標があって初めて成り立つことなんです。人と会うことがお仕事ならどなたにでも活かせるものですし、第一印象を本当に大切にして欲しいと思います。

私自身は、経営者だけどプレーヤーで居続けたいと考えてます。

だから、常に学び続けることが大切だと思います。

生理的に嫌じゃなければ、いろんな人と食事に行ったりしてその時間から学べることって沢山あります。学ぶことがなかったなら次からは行かなければいいので、まずはお誘いを受けたら行ってみることをオススメします。

 

編集後記

井上さんは、幸運だった、恵まれていた、そのような言葉を多く話してました。

350万円分の在庫を割引し原価割れする可能性もある中、モールに売上の半分を渡すという決断に、勇気というか男気を感じました。そしてそれが在庫を言い値で買い取ってくれるという奇跡に繋がることに。

NYに行く時もシェアハウスで雑魚寝を覚悟していたが、元航空会社の友人にブルックリンに家を建てたばかりの友人を紹介してもらい、そこで生活できることになったりと。

確かに、幸運、恵まれているということなのですが、その背景には井上さんの日々の考え方や姿勢があるからだと感じます。

「人生は常に学びだ」とお話いただいたことにつながりますが、普段スタッフと話をしていても、誰と話をしていても、常に学びを得るチャンスだと捉え、真剣になっているのだと思います。そんな真剣に自分の話を聞いてくれて時にはアドバイスもくれる人に、何かしてあげたいと思うのが普通の人だよねと思いました。

こんなにも人を惹きつけることができる人はそうそういないんじゃないかと。

Clap Tokyo
http://www.claptokyo.com/

*男性女性問わず惚れてしまう可能性があるので本当にお気をつけください。

 

インタビュー 文責:真下知太郎

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