2018/01/03
他社のコンテンツやプロダクトを利用して大量のリストを集める方法

日本に7,000店舗以上あると言われているリサイクルショップのビジネスモデルは、集客ノウハウの宝庫。
目次
自社で商品を開発しないという集客モデル
リサイクルショップの魅力は、ショップ自体のオリジナル商品はないにもかかわらず、絶え間なく人が集まっているということ。自分の商品を売りたい人と買いたい人 両者がショップを行き来しています。
ショップ側はあくまで”仲介”しているだけ。この”仕組み”はあなたがフロンエンド商品を販売するときに大きな効果を発揮します。
ゼロから商品を開発し、誘客できるかどうかは未知数ですからね。
他社コンテンツを活用してリストを集める3つのステップ
リサイクルショップモデルを応用して、あなたのビジネスにおける優良顧客を大量に集めるステップは、
1.同業者の再利用可能なコンテンツ(プロダクト)を集める
2.集まったコンテンツをフロントエンド商品として販売する
3.その際、アフィリエイトシステムを組み 利益のほとんどをアフィリエイターに渡す
これだけ。
1.同業者の再利用可能なコンテンツ(プロダクト)を集める
まずは、あなたが参入している市場で活躍している人たちのコンテンツ(プロダクト)の再利用または、活躍しきれていない人たちのコンテンツ(プロダクト)を自社で取り扱えないか交渉します。
その際、オファーされた側が求めていることを事前にリサーチしましょう。多くの場合は、”リスト”か”売り上げ”のどちらかだと思うので、それをノーリスクで得られることを伝えましょう。
2.集まったコンテンツをフロントエンド商品として販売する
ここでは、活躍している人のコンテンツをそのまま1プロダクトとして販売してもいいですし、抱き合わせで集まったすべてのコンテンツをファーストパッケージとして販売してもOK。ポイントは”お得感”ですからね。
3.その際、アフィリエイトシステムを組み、利益のほとんどをアフィリエイターに渡す
あとは、アフィリエイトシステムを組み、アフィリエイターを募集して販売開始。
コンテンツを提供してくれた人が”売上”を希望している場合は、手数料を差し引いた7割をアフィリエイターに。コンテンツホルダーに3割を渡して、売上ではなく”リスト”の共有であれば、アフィリエイターには手数料を除きすべての利益を渡しましょう。
そのことによって、あなたには一銭も利益が入りませんが、その後のアップセルやダウンセル、バックエンド商品で大きな利益を得ることが可能です。
リストこそビジネスの生命線
起業家にとって大切なものは”売れる商品”ではありません。起業家にとって最も大切なのは”顧客台帳”です。
セールスとマーケティングは違います。9割の起業家はどうやって売り上げを上げるかを考えていますが、成功し続ける起業家はマーケティング=認知されることに9割の時間を割いています。
常にコミュニケーションが取れる仕組みづくり=リストを集めるために、いま、あなたができることは何かを徹底して考え実践しよう。
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