2017/12/08

USPの時代の終焉 これからはMSPとHSPを提示する時代へ

 

この記事を書いている人 - WRITER -
アントレプランナー通信社 代表。 主に英語圏の情報とを通して、事業主の一番の壁てある集客、特に見込み客を集めるための企画支援を行っています。

私の強みは何だろう。私の魅力って何だろう。私の天職って何だろう。

コンサルタントという仕事をしていると、10人中9人が3つのどれかの相談を最初の面談時だけでなく、

クライアント契約を結んで既に事業主としてビジネスをスタートしている人ですら半年後くらいに悩み始めてしまう人もいます(^^;

USPはもう古い

ビジネスには、USPが絶対に必要ということを耳にすると思いますが、海外ではUSPという概念自体がもう古いと言われています。

Brandchildという本の中で、ブランディングの変遷が以下のように解説されています。

1950年代はUSP(Unique Selling Proposition)

ユニークを売りにする時代。いわゆるベネフィットを強調して販売することが重要視されていました。

60年代~70年代はESP(Emotional Selling Proposition)

感情に訴えて販売する時代。

80年代はOSP(Organizational Selling Proposition)

組織を”売り”にする時代。企業ブランドを強調したセールスプロモーションの時代とも言えます。

90年代はBSP(Brand Selling Proposition)

この辺りから私たちでも思い出せる範囲に入ってきます。ブランド中心の時代、その象徴は本も出版された”ナイキ”。

その後、MSP(Me Selling Proposition)が提示され、最近では、HSP(Holistic Selling Proposition)が推奨されています。

これからの10年は、MSP×HSP

かなり古い本なので、ちょうど今の日本ならば、MSPとHSPの両方を取り入れるべき時代。

つまりは、

あなたの生き方=あなたの売り

と言えます。※ちなみにHolisticとは全体的という意味です。

もしもあなたが素晴らしいUSPを作ったとしても、あなたがそのUSPを体現出来ていなければ、誰もあなたに共感はしません。商品やサービスを購入してくれません。

反対にあなたがわずか半歩先であってもMSPやHSPを体現できていれば、ファンは確実に集まってくるということです。

何ができるかということを証明するのではなく、何を達成してきたか。同時にどんな”生き方”を魅せているか。

自分(Me)の中にある部分的なユニークさを魅せるのではなく、あなたはどんな生き方をしたいのか。

どんなビジョンや志を持っていて、どのように一歩一歩を歩んでいるのか。

あなたのMSPは?
あなたのHSPは?

USPという視点を一旦捨てで、あなた自身の理想のライフスタイルを考え、提示してみることが大事だということですね。

The following two tabs change content below.
アントレプランナー通信社 代表。 主に英語圏の情報とを通して、事業主の一番の壁てある集客、特に見込み客を集めるための企画支援を行っています。
この記事を書いている人 - WRITER -
アントレプランナー通信社 代表。 主に英語圏の情報とを通して、事業主の一番の壁てある集客、特に見込み客を集めるための企画支援を行っています。
 

Copyright© アントレプランナー通信 , 2017 All Rights Reserved.