とある物語。一緒にお金について考えてみませんか?
 
熊本県天草の私の育った家は、代々続いた商家だった。ところが、教員をしていたお人よしの祖父が家業を継いでから傾きだし、亡くなるときには当時のお金で、2億円の借金を抱えていた。
本人の借金に加え、親戚などの借金の保証人になっていたための負債だった。
 
返済の義務を負ったのは、跡を継いだ長男の父である。何軒かあった家作を売り払ったが、まだ借金は大半が残っていた。受け継いだ家業は家電店だった。残った借金を返すために、父は寝る間もなく働いた。
 
父が休んでいる姿を、私は見た記憶が無い。
 
もともと病弱で、小児麻痺もわずらった父は、少し足が不自由だった。その体で島中に扇風機一個を届けたり、修理に出かけたりして立ち働いていた。
 
 

父の死

 
私が大学4年、22歳のときに父は糖尿病を悪化させて亡くなった。その保険金で借金は完済したのだが、まだ実は隠れた借金が出てきた。それは、父の弟の保証人になっていたためにできたお金で、400万円ほどだった。
その弟は行方不明になっていた。私は、父の他の兄弟にその借金を分担してもらうよう頼んだのだが、だれからも断られた。
 このお金は母が支払う羽目になった。彼らは結局すべての借金を父と母に押し付けたままだったのである。

「お金って怖いな。人を変えるな。みんな自分の得しか考えないんだな」とそのとき痛感したものだ。

 
父の葬儀のとき、一人のおばあちゃんが参列していた。
 
島の外れに住んでいる人で、若いときに大きなやけどを負い、手が焼けただれて不自由な人だった。父はそんな遠いところまで、注文があれば出かけて行っていた。
そのおばあちゃんが、涙を流して私に言ったのである。
あなたのお父さんにはお世話になった。お父さんは近くに仕事で来ると必ず寄ってくれて、電球を替えたり掃除をしてくれた。私は手が不自由だから電球も取り替えられないし、扇風機も掃除できない。それをお父さんが全部やってくれた。
 
 
ふつうなら手も指もただれて気味が悪いといって、近づきもしない。ここまでやってくれた人はいない。とても嬉しかった・・・
 
 
「あなたも、お父さんの生き方だけは、ちゃんと見ておいてね」
 
おばあちゃんはそう言って、父の遺影に手を合わせたのである。
 
 
 

 衝撃だった。

 
一方で、「お金は怖い。お金は人を左右する」という事実があり、 
一方では、「しかし、人間、お金だけじゃないな。
死んだときにその人間の価値がわかるんだな」という真実がある。
 
 
パスカルの「棺を覆うて人定まる」そのものである。
 
 
 
商売は「お金」である。
お金がないと身を削るようにして生きなくてはならない。だが、商売は「お金じゃない」という側面もある。お金儲けだけが商売ではない。人間の価値、商売の価値は別にある。
 
 
 
お金の力と人間・商売の価値。この表と裏が胸に迫って、私は人生で大切なことを父の葬儀の場で理解した。
 
『一生かかっても知りえない 年収1億円思考』 江上治 著より
 
 
 
 
そして本書では、
売上を上げることが一番人を元気にすると言っている。
 
お金じゃないとお金だよ。
 
あなたにとっての”お金”とは何ですか?
 
  
我々の間にはチームプレイなどという
都合のいい言い訳は存在せん。
 
あるとすれば、スタンドプレーから生じるチームワークだけだ。
 
 
 

私にとっての人と仕事

 
縦の関係性ではなく、横のつながりで仕事ができる自分でありたい。

誰かの上、誰かの下 そういう関係は自分自身が辛くなる。

リスペクトと服従は違う。
リスペクトできる人と対等な関係でシゴトをしたい。
 
 
 

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