Eugene Schwartz(ジーン・シュワルツ)のFive Levels of Customer Awareness

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顧客の意識レベルを分かりやすくまとめたもの。
コピーライターで有名なジーン・シュワルツ氏が開発したFive Levels of Customer Awareness(意識レベルの5段階)
Five Levels of Customer Awareness
顧客があなたやあなたの商品のことをどれだけ知っているかを表した図です。
左に行けばいくほど認知度が高く、右に行けばいくほど認知度が低い状態になります。
・Most Aware:あなたのことも商品もよく理解している
・Product Aware:あなたのことは知らないけど商品のことは知っている
・Solution Aware:商品ではなく、解決する方法があることは知っている
・Problem Aware:自分が抱えている問題には気づいている
・Unaware:何も知らない(問題にすら気づいていない)
左側の場合は、直接的にオファーをしたり、商品プレゼンからスタートしてOK
右側の場合は、ストーリーなど間接的な情報から始めるほうが良い
意識レベルの認識を間違うと購入につながらない
顧客の意識レベルを間違うと、買う気満々の人にストーリーから始めて買う気を無くさせたり、問題にすら気づいていない人にいきなり商品の説明と価格のオファーをしてセールス色が強くなり購入しないということになりがちです。
顧客の意識レベルをきちんと理解した上で、どんなコピーを書いていくかチェックすることが大切です。
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