SNS全盛時代にリストブランディング(メルマガ)を勧める理由

世界的コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーのデータによると、メールからの売上数量はソーシャルメディアの3倍以上という驚くべき結果が発表されました。
メールマガジンは古い?
確かに、日本でもコミュニケーションツールといえば、FacebookやTwitter、さらにはLINEという方が多いでしょう。実際アクティブユーザーは年々増加しています。
しかし、マーケッターや事業主にとって重要なのは”売上”です。どんなに集客しやすいツールだからといって、売上が上がらなかったり 下がったりするのであれば意味がありません。
では実際はどうなのかというと・・・

顧客獲得率は
メルマガ(E-mail)が圧倒的に高い
結果はというと、メールでの顧客獲得率はFacebookとTwitterを合わせた数の40倍にもなっています。つまり、ソーシャルメディアのフォロワーとメルマガの読者では”顧客”意識の差が大きく、ソーシャルメディアからダイレクトに顧客になるのは難しいということになります。
毎日メールをチェックする人は91%
さらに、毎日メールをチェックすると答えた人はなんと91%。
チェックしていないのは9%余りで、ほとんどの人はメールをチェックする習慣があるため、リストブランディングをしないほうがおかしいわけです。さらに、メルマガによる新規顧客獲得率はSNS全盛の時代において、年々増加しています。
ソーシャルメディアマーケティングの前に、メールマーケティングにチカラを入れることが、売上に直結する方法なのです。
成果を上げている事業主は
必ずメルマガをやっている
あなたが好きな個人や事業主のホームページやブログに一度アクセスしてみてください。または、SNS広告経由でサイトにサクセスしてもいいでしょう。10年後の廃業率が9割の日本において、10年以上続いている個人または事業主の多くは、メルマガを配信されているはずです。
なぜなら、メルマガはファンとのコミュニケーションツールだから。Youtubeやブログのチャットまたはコメント欄でもコミュニケーションが取れますが、開封率・反応率どちらにおいても圧倒的にメルマガのほうが高い状況が続いています。
なぜなら、SNSやブログはプル型(受け身)に対して、メルマガはプッシュ型(直接あなたのメールフォルダに届けられる)のメディアだからです。
メルマガ3通送っただけで
売り上げた実績






1回の告知で
メルマガに
登録して下さった方々

読者は「数」ではなく「質」
メルマガを配信する際に重視すべきことは、
1:あなたが本当に仲良くなりたい人=誰を集めたいかを明確にすること
2:仲良くなりたい人たちの悩んでいること・解決したいことは何かを考え、その情報をコンテンツにすること(※バイブル・マーケティング)
3:バイブルが欲しい人、この指とまれでお名前とメールアドレスを交換
4:集まった人たちとコミュニケーションをとりながら仲良くなり、欲しいものを聞いて、商品やサービスとして販売する
デス。
一昔前までは、メルマガは少なくとも1万部ないと稼げないと言われてきましたが、今は10人でも集まってくだされば、十分、事業をスタートさせることができます。
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