注目こそすべて


Q:SNS全盛の時代に最も重視すべきことは?
A:インパクトと注目。


どんな困難な使命も果たそうとするスーパーヴィランたちは、時に”聖書”に学び、活用します。

例えば・・・


士師記 19章



イスラエルに秩序が戻っていない時代。

旅人のレビ人とその側女(そばめ)は、旅の途中で出逢った老人の家に泊まることになりました。

その夜、町のならず者が家を包囲し、老人に旅人の男のことを調べさせろと命令しました。

しかし、老人はその男だけはダメだと断り、老人と一緒に住んでいた処女の娘と旅人の側女を好きにしていいと告て、なんとか旅人の男だけを守ろうとしたのです。


結果、側女は連れ出され、レイプされたのち、なんとか家の入口までたどり着いたものの、そこで息を引き取ってしまったのです。

旅人は側女をロバに乗せ、郷里に向かって旅立ち、家路に着くと、刃物を取り、彼女の体を12に切り離しました。

なんとかして、この現状をイスラエルの民たちに伝えたかったのです。

そして彼は、その体をイスラエルの全土(12の部族の長)に送り付けたのです。


その事実を知った部族の長たちは、惨状を嘆き、目覚め、戦争を起こし、最後に正義は遂行されました。


注目はすべてに勝る


この聖書の物語から学べることは、インパクトと注目がいかに大切かということです。

ヴィランたちが最も恐れているのは”無関心”。

自分たちの存在に気づかれないことほど、屈辱的なことはありません。だからこそ注目は、すべての価値に勝るのです。

情報過多の時代は、ヴィランではなくとも、いかにインパクトを持って注目を集めるかが勝負の分かれ目。


注目を集めることにすべての力を注ぐこと。

注目を得られれば、あとは好きに観客を料理をすればいいだけなのですから。


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