日本でも有名なソーシャルメディアマーケッターであり、ゲイリーの稼ぎ方 やザ・サンキュー・マーケティングの著者でもあるゲイリー・ベイナチャック氏が、あるインタビューにて 面白い予言?!をしていましたので ご紹介したいと思います。

ソーシャルエクイティの重要性

これまでのマーケティングは、 他人の庭から花を引っこ抜いて、 それらを彼らに売り戻すという手法でした。

リストを獲得し、SEOをして、オファーを流す。 この手法はもう時代遅れ。これからは、マザーテレサのように透明性で世の中のためになる”人”だけが 選ばれるようになっていくはずです。

先日、Googleからも公式発表がありましたが、 ここ数年で、SEOは機能しなくなり、ランディングページの価値もなくなっていくことは 誰の目にも明らかです。  Facebookであれば、知らない人から たくさんのいいねをもらうよりも、 友人からのいいねのほうが、価値は高いということ。

当然と言えば当然の話ですよね。

サンキューエコノミ―の定義

サンキューエコノミーとは、”コンテキスト”が重要であるということです。マーケティングの世界では、
Content is Kingなんて言われているけど、それでいうなら、Context is God コンテキストは神である。

この考え方は、 全ての事業主に例外なく当てはまります。  ラジオ番組を首になり、 ポッドキャストを始めたところ ユーザーと直接つながり、ラジオ時代よりも多くのお金を稼いでいる Kevin Smithが良い例でしょう。

あなたのコンテキストを理解したファンがいれば、 何千人というリスト(見込み客)がいなかったとしてもビジネスはおのずと成立するということです。

Content is dead.

情報自体に価値を置くのは もう難しい時代になったと思います。CNNやMSNBCに価値がなくなっているのは、 彼らがニュースをそのまま流しているだけだからです。

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)も 通用しないのでは?という質問を何人からもらいましたが、DRMがなくなるのではなく、 プッシュ型のマーケティングが通用しなくなるということがポイントになります。

だからこそ、

  1. スキルアップだけではなく、心理学を学ぶこと
  2. あなたの知識を教育ビジネスにできないか考えてみること
  3. どんなメディアを活用するから行うビジネスで変化させること

の3つを意識することが大事になってくるでしょう。

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