セールスプロモーションの極意。
Buying Frenzyをつくり出せ
Buying Frenzyとは、iPhoneの発売日当日のように発売したらすぐ買いたくなる熱狂している状況の事。っ一昔前であれば、ドラクエの発売日も同じような状況ですよね。
インターネット上であれば、ランディングページやセールスページを一切読まずに、申込みボタンをクリックして購入してしまう状況の事を指します。
プロモーションノウハウより大事な事
Buying Frenzyにするために、プロモーション力が大事だからそのノウハウを学びたいと思うかもしれません。しかし、それは半分正解で半分は間違い。なぜなら、プロモーションノウハウよりも、テストしながら商品開発を行うということの方が大事だからです。
プロモーションはある程度”型”があります。
まぁ、Appleさんみたいに、発売前に実機を置き忘れたなんていう方法は別として、映画であれば特報を流し、予告編を流し、公開1週間前くらいからキャストが番宣するという幹事ですよね。
Buying Frenzyを起こすためには、まずは”こんなことをやろうと思っている”という企画段階からスタートし、仲間を集め、見込み客と交流し、こんなのあったらもっといいなとかこれは無くした方が良いとかディスカッションして、発売日に商品やサービスを発売する。
つまり、その時点で既に売れるべくして売れる状況になっているというわけです。
販売を目的にしないが成功の秘訣
Buying Frenzyの状況にしたいなら、”この指とまれ”に全力を注ぐこと。どうやっているかとかいくらで売るとかはこの指とまれのメンバー(開発者や顧客候補)の人たちと決めればいい。
この方法が得意なのが40代以上の経験値が高い人たち ではなく、ゆとり世代。生活の為とかお金儲けする”だけ”を目的として人生を生きていない コミュニケーション下手世代だからこそ、仲間の重要性を認識している世代。そういう人たちがタッグを組めば、あっという間に”ブーム”を生み出すことが出来ます。
これからは、”仲間集め”がうまい人が生き残るということですね。イコール、夢を語れる人 こんなことやりたいんだというアイデアを量産できる人が生き残る。
夢がないという人が多い時代だからこそ、夢がある人はそれだけで注目されるんですね。自己表現がカギとなる。
まとめると、ビジネスの成功は、Buying Frenzy状態を創れる人。Buying Frenzy状態を創れる人は、夢を纏い 人を巻き込む力のある人=自己表現力が高い人。ソーシャルメディアという便利なツールがたくさんある時代においては、ビジネス成功は難しくないのかもしれませんね。
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