自分はどんなビジネスをしたいのだろうか。自分はどんなことがやりたいのか。誰もが起業前に悩んでいた解決策がこの本に書いてありました。
その本こそ、神田昌典さんのお金と英語の非常識な関係です。
なぜ今、「英語」で学びビジネスをスタートして欲しいのか
理由は大きく分けて2つあります。
理由1:僕自身が英語に助けられてきたから
アントレプランナー通信にアップされている記事の多くは、英語圏からの情報です。今、こうして起業から13年目を迎えることができていますが、時にはもうどうにもならないかもしれないと危機的状況を迎えたことが何度かありました。
その度に、英語圏の情報にアクセスし、新しい企画アイデアでピンチを乗り越えてきたという経験があります。
海外賢者にオファーをして日本初のコンテンツを提供してもらったり、海外では有名なマーケティングツールを輸入して代理販売したり、キンドルアンリミテッドが登場した際には、パブリックドメインを翻訳して印税収入を得られたり・・・
本当に、英語サマサマです。
理由2:世の中にある重要な情報のほとんどが英語で書かれているから。
書籍になるDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)はもちろんのこと、テック関連しかり、ヘルス関連しかり、そのほとんどは英語圏に最新情報がアップされています。
日本は情報鎖国状態 だからチャンスが目の前にたくさんある
モノがあふれている日本が鎖国状態であると聞いて、驚く人も多いかもしれません。しかし、残念なことに現実です。
日本は、いま鎖国状態にある。
お金と英語の非常識な関係 p.36より
日本は思っている以上に情報鎖国(タイムラグ)がある。その代表例が、著書にも書かれている翻訳本の数です。
よい本ほど、日本では翻訳されない
お金と英語の非常識な関係 p.40より
とあるように、有益な本ほど翻訳されないものがたくさんあります。
理由は経費が手間がかかるのにあまり売れないから。英語で200ページの原書を訳そうとすると、日本語では倍の400ページになってしまいます。出版不況 さらにはSNSの登場で、インスタントな情報を求める人が増え続けている中、1冊400ページもある本を買おうと思う人口はごく少数に。
書籍代に月1,000円も出せない人が多い中で、3000円以上する本を買うなんてありえない状況ですよね。
多角的に情報を得ることの重要性
また、東日本大震災当時 どこよりも正確な情報を提供していたのも英語圏でした。
日本ではだたちに健康被害は出ないと発表されていましたが、英語圏では原発から80キロ圏外への避難命令を発令しました。
英語圏の情報を拾い読みできるだけで、日本と海外でどんな情報差異があるか「多角的」に物事を見れるようになるわけです。
人生を変える本は英語圏に多い
著書の中にあった影響を受けた洋書の例として、
・Tested Advertising Methods by John Caples
・Managing Corporate Lifecycles by Ichak Adizes
・Awakening The Heroes Witin:Twelve Archtypes to Help Us Find Ourselves and Transform Our World by Carsols S.Pearson
があります。
今だからこそ、ジョンケープル氏やキャロル・S・ピアソン氏の本は翻訳されていますが、
まだまだ人生を変える本はたくさん存在し、人生を変えるくらい大きなビジネスチャンスも洋書や海外マガジンに載っています。
神田さんの人生を変えたと言われるサクセスマガジンは、いまでもアメリカで大人気のサイト(雑誌)です。
英語圏で手に入る情報
洋書や海外マガジンを読めるようになると情報鎖国下の日本で先進分野の情報をいち早く手に入れることができます。
その分野とは、、、
「マーケティング」「コーチング」「自己啓発・能力開発」「金融、個人向け資産運用」「リスク管理」さらには、「医療サービス」「心理カウンセリング」「ヒーリング」スポーツをはじめとした「メンタルトレーニング」。「高齢者ケア」「子育てケア」「ペットケア」「ダイエット」「フィットネス」「美容外科」映画・演劇等の「エンターテイメント」など・・・きりがありません。
日本にはない最先端で最も重要な情報が欲しいなら、英語は欠かせないというわけです。
これからの10年 人生をデザインするために必要なスキルとは?
インターネットが発達した2017年であっても情報鎖国は未だに続いているという証拠です。つまり、エイゴを制することがビジネスを制すると言っても過言ではないということです。
1.英語が読める(翻訳できる)
2.その内容を日本に必要なビジネスにしてユニュウする
ポイントは、翻訳力。ただ、読めるだけでは意味がありません。逆を言えば、英語を話せなくても、翻訳力さえあれば、最短で成功することが可能になります。
Question:これからの10年 日本はどうなると思うか
億万長者は言う。「時代の流れを読め」と。
それじゃ日本のこれからの10年は、どうなっていくのか?お金と英語の非常識な関係 上巻P.68
これからの10年に起こるであろうこと。
・高齢化社会
・人口減少
・人工知能の発達による労働の変化
・若い人ほど精神病を患う
・車は自動運転へと移行
・東京オリンピックによる特需
・IT化がさらに進み、義務教育制度の廃止?!
などなど、時間をかければ様々な仮説が立つと思います。あとは、仮説からスタートしたのでそこから、リサーチ→事実確認→解決策考案という流れに沿って、解決策を英語圏から入手することができれば、シンプルな方法で世の中の役に立ちお金と時間とやりがいを手に入れることができます。
この法則は、これからの10年も鉄板です。
あなたが”ほんの少し”英語が読めるようになるだけで・・・
もしもあなたが”ほんの少し”英語を読めるようになるとどうなるか。
邦訳される前の書籍をたくさん読めます
日本の5年~10年先を行っている英語圏の情報を 邦訳を待たずに 読むことができるようになります。
これは本当にすごいことデス。アメリカでベストセラーになったビジネス書ですら、日本で邦訳が販売されるのは1年~3年後。その他の書籍は邦訳されることなく、海外では超良書として読まれ続けますが、私たちには情報が得られず格差はどんどん広がるばかり。
英語を少しだけ読めるようになり、邦訳されない良書の情報を活用することができたら。タイムマシン経営が十分可能になりますよね。
有名起業家や大学教授のメルマガやブログ Youtubeから知識を得られる
これも非常に大きなメリットですよね。例えば、コピーライター界の重鎮 ジョン・カールトン。
日本ではコピーライティングセミナーに、30万円~200万円するものが多数存在しますが、そんなことをしなくても彼の無料メルマガを読むだけでかなりの知識を得ることができます。ちょっと癖があるので読むのは大変ですが(^^;
同じくスタンフォード大学の有名教授たちもブログやSNSで発信されている方も多いので、
英語が読めれば、授業の内容などをリアルタイムで受け取ることができます。
講師業をされている方や、リカレント教育として学び直しをしたいと思っている方には、留学せずとも有益なコンテンツを得ることが可能です。
面白いアイデアを見つけ放題 実践し放題
面白いアイデアが浮かばない。事業ネタが切れそうだ。
そんな時にふと英語圏の情報にアクセスできれば、日本では見かけない面白いコンセプトをたくさん見つけることができます。
例えば、デジタルミニマリズムというキーワード。
英語圏でも発売されたばかりの書籍ですが、かなり人気になっている本で、日本にはまだない(有名になっていない)コンセプトになっています。この言葉一つで 事業をいくつも展開できるというイメージは湧くでしょうか?
お金と英語の非常識な関係の著者 神田昌典先生は、アメリカの有名雑誌の広告で見つけたフォトリーディングを発見し、あなたもいままでの10倍速く本を読めるでさらなるブレイクを。
ビジョンボードを英語圏から輸入し、宝地図というネーミングに変えてビジネスを展開し大成功を収めた望月先生。
ワンワードで人生を変えることができる証明にもなっています。その他にも、パソコン1台で旅をしながら世界中を飛び回ることも 子供に英語を教えられるようになることも、
退職後の生きがいとやりがいを見つけることも可能になるなどのメリット多数。
あなたもお金と英語の非常識な関係を実践してみませんか?
アントレプランナー通信社では、中学英語で挫折した起業家や事業主、起業を予定しているサラリーマンやOLを対象とした お金と英語の非常識な関係実践会を立ち上げます。
知識ゼロから始める英語の読み方勉強会を始め、英語圏から情報をリサーチする方法など実践しながら書籍の内容をマスターしていくノウハウをご提供していきますので、英語を使ったビジネスにチャレンジしてみたい方は、ぜひ、メルマガ登録をお願いいたします。
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