イノベーションを考える前に今すぐに起業家や事業主が出来ること。それは、すでに或るモノを使って無い価値を生み出す仕組みであるRe:マーケティングです。
Re:マーケティングの一例
これからの時代は、
1.或るもので無いものをつくる
2.全く新しい価値観のものを生み出す
の両極端の価値が登場します。
Re:という言葉は最近ではメールの返信という意味で使われますがベースとなるキーワードが辞書でみると、後へ、元へ、さらに、再びという4つの意味がありました。
その言葉を軸に、私たちが提唱するRe:マーケティングのキーワードとして、例えば・・・
・Reduce
・Reuse
・Recycle
・Reduce
・Rebirth
・Reborn
・Re build
・Re cast
・Re value
・Re branding
・Re positioning
・Reform
・Renovation
・Remake
・Replace
・Repair
・Revival
などなど、数を上げればキリがありませんが、ゼロから価値をつくるのではなく価値の再興からビジネスを展開することはかなりの可能性があるのです。
iPhone修理へのニーズと参入商機
Re:マーケティングのうちのひとつ。RepairというキーワードでiPhone修理のニーズは年々高まっています。
特にアメリカでは、https://www.ifixit.com/ のような修理専門サイトがあるなど公認店に修理をお願いすると高額になることを避けるために修理用の道具やDIY出来るキットなどを販売 提供するビジネスが増えてきました。日本でもまだまだ需要として伸びる状況になっています。
まずは今或るモノをチェックする
Re:マーケティングを実践するためのファーストステップは、あなたが持っているものをテーブルの上に並べることです。
例えば、
・過去の経験
・資格
・実績
・人脈
・スキル
など、すべてを洗い出した上で、今までとは違う視点からどんな人の役に立てそうかを考えてみる。そして、相手がハッピーエンドになる新しいストーリーを考えてみる。
その方法こそビジネスモデルリノベートの第一歩でもあるので、ぜひやってみてくださいね。
[…] そこで重要なのが、お客様の声ではなく”権威の声”を借りること。リ・ブランディングにも最適な方法です。権威の声の一例として・・・ […]