エベン・ペーガン(Eben Pagan)ってどんな人?

エベン・ペーガン(Eben Pagan)は、恋愛系商材を年間20億円売っている男として有名になったマーケッター。

もうひとつの名前

エベン・ペーガン(Eben Pagan)氏にはもうひとつの名前があります。その名前は、David DeAngelo(デイヴィット・でアンジェロ)。

この名前は、恋愛系のインフォビジネスを行っていた時に使っていた名前で、恋愛系のインフォマーケットの中では知らない人はいないというくらい有名な人物です。

社員ゼロ、バーチャルスタッフのみで年間20億円の売り上げを上げています。

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インターネットビジネスを始めた理由

きっかけは友だち。結婚カウンセラーとしていた友だちが、ebookを書いて売り出していて、彼から薦められebookを書き始めることにしました。

エベン氏は20歳までミュージシャンを目指し、そのためにバイトをしながら生計を立てていました。

しかし、どうにもお金が回らなくなり、お金持ちは不動産関連のビジネスをしていることを突き止め、不動産エージェントのライセンスを取得し、不動産販売をスタートさせます。

結果は、さんざんたるものに・・・。結局、トレーラーに住み、音楽と不動産の仕事を両立させながらご飯を食べていました。

そこから、不動産営業のセミナーに参加し、セールスやマーケティングを学ぶ中で、自己啓発に目覚めるようになります。

 

話を戻して、ebookを書くことは決めたものの、テーマをどうしようかと悩んでいました。悩んだ末、当時、エベン氏がはまっていた恋愛系のノウハウについて自分が学び、ebookにしようと考えました。

それから3週間かけてインプットしてはアウトプットしながらebookを書き、ホームページ作成もゼロから勉強し何とか完成させました。

ebookを売り出し、数本売れた瞬間に彼は可能性を感じ、興奮を抑えきれぬまま不動産の仕事からも手を引きます。

29.95ドルから39.95ドルに値上げした結果

それから3カ月が経ち、テストマーケティングも兼ねて、ebookの価格を29.95ドルから39.95ドルに値上げをしてみたところ、1日平均3本程度だったのが、値上げした日は10本も売れたのです。

結果、1か月で100万円以上の売り上げを達成し、さらに欲が出てきたエベン氏は、ebookの内容をCDやDVDパッケージにして販売したり、セミナーなどを開催し続け、最終的に20ミリオン(約20億円)の売上に到達してしまうのでした。

今では、恋愛系以外でも自己啓発ノウハウや自分の実績をまとめたインフォビジネスプログラムも販売し、総額で100億円以上の売り上げを上げるまでになっています。

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New Educationの可能性

エベン氏は、インフォビジネスは新しい教育産業であると語っています。

あなたの経験や知識、さらにはどんな実績があるかは関係ありません。
あなたの”見込み客”がどんな問題を抱えているかが問題なのです。

見込み客は、あなたは私の問題を解決してくれるのかどうかに興味があって、あなたは問題についてどれだけ詳しいかには興味がありません。

欲しいのは、結果、成果、問題解決策の3つしかありません。特に、Money、Health、Human Relationsが主な市場。この中からどんな解決策を提示できるかをピックアップすることがとても大切だと言っています。

ライバルが増えると新しい市場が生まれる

インフォビジネスはいまはライバルが増えすぎて、後発組は成功できないという人もいます。

しかし、ライバルが増えるということで、どこかに満たされない需要が生まれ、その”穴”を埋めてくれる人間が独占市場を作ることで成功できるというのがエベン氏の考え。

・緊急性があり
・選択肢がほかになく
・上には上があるもの(スポーツなど)

で、新しいカテゴリを作り、トップに立つこと。

その方法こそ、年間20億円を売り上げる極意なのだと思います。

エベン・ペーガン(Eben Pagan)公式メディア

HP:
https://ebenpagantraining.com/

Facebookページ:
https://www.facebook.com/ebenpagantraining/?fref=ts

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