USPはもう古い?UCP (Unique Connection Point)とは
SNS全盛期には、USPよりUCSが重要なのだそうです。
USPはもう古い?
USPとは、Unique selling propositionの略で日本の書籍などでは”独自の売り”と訳されています。
USPの多くは、”プロダクト”にフォーカスして作れるため、これだけ数多くの商品やサービスが世の中に溢れかえってくると、よっぽどの”強み”がなければ厳しい状況です。
そこで登場したのが・・・
UCP(Unique Connection Point)という概念。
ユニーク・コネクション・ポイントとは、”独自のつながり”のこと。
商品ではなく、一人ひとりの読者とどれだけ密に繋がっているか?で評価されます。商品の価値や機能重視ではなく、売り手本人の価値をどれだけ上げることができるか?
何を買うかではなく誰から買うか。あなたは誰とつながりたいのか。それはなぜか。
あなた自身のミッションやビジョン、哲学が重要になってきます。
UCPを考える魔法の質問
UCPをつくるためのヒントとして、次の質問に答えてみましょう。
1.あなたが楽しいなと思うときはどんなことですか?
2.24時間続けても苦にならないことは何ですか?
3.自分の”好き”を仕事に活かすには、どんな方法がありますか?
4.何でも叶うとしたら、何を叶えたいですか?
5.理想のお客様はどんな人ですか?
6.理想のお客様はどんなものから情報を得ていますか?
7.お客様がお金を払ってでも解決したいことは何ですか?
8.あなたが提供できるゴリヤクは何ですか?
9.あなたと一生付きたいと言ってもらうために今日何ができますか?
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