2018/02/21

Natural Learning For a Connected World

 

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アントレプランナー通信社 代表。 主に英語圏の情報とを通して、事業主の一番の壁てある集客、特に見込み客を集めるための企画支援を行っています。

教育事業に関心がある方に読んでもらいたい1冊。Natural Learning For a Connected Worldをご紹介。

テキストで学ぶべきか 動画で学ぶべきか

結論から言えば、動画(オンライン)である。現代の小中高生は、平均で7時間以上IT機器やオンラインゲームなどを行っているとのことですが、ゲームを行う際に必要な思考(仮説思考)から結論を導き出す方法は、博士号を取得する際の論文の書き方とほぼ同じだと言われています。

もちろんメリットばかりではありません。例えば、オンラインゲームなど1日に16時間以上行っている人は、プアで成績もかなり悪いという結果も出ています。長時間使えば良いというものでもないようです。

これから必要なスキルはエッセンシャルスキル

本質を学ぶスキルがこれからは重要である以上、ナレッジエイジ(今の学生たち)には、iPadなどを使ったオンライン学習やアクティブラーニングは必須スキルであると書いてありました。

教科書(文字)と一方通行での教育は、学生の好奇心を削ぐものでしかない。テキストだけを読むくらいなら、Youtubeなどの動画で学んだほうが成果は上げやすいそうです。

オンラインで学ぶようになると

良い悪いは別として、

・言語よりも直感で考えるようになる
・視覚的 イメージ的に考えるようになる
・キレやすくなる

と書いてありました。

つまり、感情を表に出しやすくなるということで、言語ではなく絵で考えるようになるという結果も出ています。

大事なのは目標設定能力

アクティブラーニングにおいて、学生たちにとって今すぐマスターすべきは目標設定です。何のために学ぶのか?何をスキルアップしたいのか?それはなぜかを明確にしなければ、何から始めていいかすらわからないと言っています。

これまでの一方通行の学習法は、目標設定はテストの点数であり、ある程度教師側が設定してくれました。しかし今は違います。情報過多の時代だからこそ、何を学びたいか?何を解決したいか?という課題化できなければ、何もできずに終わってしまうことすらあるのです。

ソーシャルラーニングの学校を増やそう

最後に、これからは一方通行型の教育より、組織の中での学習が重要になってきます。そして、先生の役割はというと、ガイデッド・エクスペリアンス・アプローチ。体験を重視させるファシリテーター役が先生という位置づけになってくるわけです。

本の中で紹介されていた学校の一つに、Bridgewater Primary Schoolがあります。それぞれ違う課題に取り組みながら、学生ひとりひとりが目標達成するために必要な研究実践をしている学校です。そのためのファシリテーターをしているのが先生たちです。

学ぶ 教えるの関係ではなく、生徒が学ぶ場を先生が提供しているという感覚ですね。

教育に興味がある方、人の成長をサポートすることに興味のある方は、ぜひ一度本書を手に取っていただければ幸いです。

Natural Learning For a Connected World

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